7月 29

「ジェルジ・リゲティ没後10年によせて」12月11日(日)上野学園石橋メモリアルホールで開催決定!ワークショップ、レクチャー、シンポジウム、コンサート等


 

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ジェルジ・リゲティ没後10年によせて
2016年12月11日(日)上野学園石橋メモリアルホール

 

■15:30~ ワークショップ「ポエム・サンフォニックを読み解く」
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リゲティの話題作《ポエム・サンフォニック》は、メトロノーム100台が一斉に鳴り響く奇想天外な作品。そこには音の聴取に対する鋭い洞察と哲学が詰まっています。この作品のワークショップと実演を行うにあたり100名の参加者を募集いたします!ゼンマイの巻き具合と速さを調整して、通常通り起動するだけです。100台のメトロノームが織りなす音のカオスと秩序を、皆さんの手で作り上げてみませんか?

15:00~ 受付
15:30~ ワークショップ
17:30~ 受講者による上演

▼参加条件
参加者1名につき「ゼンマイ式の振子型メトロノーム」1台をご持参ください(メーカー、大きさは問いません)。

▼参加料
一般:1,000円/中学生以下:500円(受付にてお支払いください)
「ジェルジ・リゲティ没後10年によせて」コンサートチケットをお持ちの方は無料ですが、要事前申込。

▼申込方法
1.お名前・2.ご住所・3.電話番号・4.一般/中学生以下の別を下記までお知らせください。
日本現代音楽協会 E-mail 80th@jscm.net FAX 03-03-3446-3507

▼申込締切:2016年11月30日(水)

※参加者が100名に達した時点で募集を締め切ります。
※受付場所、ワークショップ会場は参加申込後お知らせ致します。
※メトロノームの故障・破損については責任を負いかねます(特殊な用い方は致しません)。

 

■17:30~ ワークショップ参加にによる《ポエム・サンフォニック》実演

 

■18:00~ コンサート
シアター仕立てによる《アヴァンチュール》と《ヌーヴェル・アヴァンチュール》の一挙上演やオルガン作品《ヴォルミナ》等、リゲティの1960年代の作品を中心としたプログラムです。

▼曲目

リゲティ/ヌーヴェル・アヴァンチュール(作曲1962-65年)
Ligeti/ Nouvelles Aventures – sop, alto, bar, fl, hrn, perc, cemb, pf, vc, cb

リゲティ/ヴォルミナ(作曲1961-62年)
Ligeti/ Volumina – org

リゲティ/コンティヌウム(作曲1968年)
Ligeti/ Continuum – cemb

リゲティ/木管五重奏のための10の小品(作曲1968年)
Ligeti/ 10pieces woodwindquintette – fl, ob, cl, fg, hrn

松平頼曉/オートル・アヴァンチュール(作曲2016年初演)
Yori-Aki MATSUDAIRA/ Autres Aventures – org

現音会員/オルガンのための新作(作曲2016年初演)
JSCM Member/ New Work – org

リゲティ/アヴァンチュール(作曲1962-63年)
Ligeti/ Aventures – sop, alto, bar, fl, hrn, perc, cemb, pf, vc, cb

 

演出:大岡淳 指揮:杉山洋一

松井亜希(ソプラノ)澤村翔子(アルト)青山貴(バリトン)
木ノ脇道元(フルート)大植圭太郎(オーボエ)勝山大舗(クラリネット)
岡本正之(ファゴット)猪俣和也(ホルン)

山澤慧(チェロ)佐藤洋嗣(コントラバス)會田瑞樹(打楽器)
新垣隆(チェンバロ)中川俊郎(ピアノ)近藤岳(オルガン)

副指揮者:橋本晋哉 コレペティートル:篠田昌伸 発音指導:ダリル・ゼミソン

制作監修:徳永崇、西尾洋、福井とも子、渡辺俊哉

 

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チケット(全自由席)
前売一般 4,000円/前売学生 2,000円 /当日 4,500円 ※日本現代音楽協会会員、維持会友は無料。
東京文化会館チケットサービス、および日本現代音楽協会にて発売中。

 

お問い合わせ
日本現代音楽協会 電話:03-3446-3506 E-mail:gen-on1930@jscm.net

 

★この情報は7月29日現在のものであり、変更となる場合があります。今後チラシ、ウェブサイト等で順次発表いたします。

9月 16

現代音楽演奏コンクール“競楽”優勝者による座談会


8月 30

9月2日3日“こんせ~る しぇ~ぬ”第3弾「北陸の演奏家×現代音楽作曲家五人衆」金沢と魚津で開催


北陸の演奏家×現代音楽作曲家五人衆
『日本海 音の交遊録』〜新たな触発のはじまり〜

 

日本現代音楽協会会員の作曲家と、北陸ゆかりの演奏家が邂逅。生まれたての音符たちが、いま日本海に響く。日本現代音楽協会共催企画“こんせ~る しぇ~ぬ”の第3弾。

 

金沢(石川)公演

2016年92日(金)19時開演
石川県立音楽堂交流ホール(石川県金沢市)

入場料:3,000円(前売り2,500円)
主催:JSCM北陸プロジェクトチーム
共催:日本現代音楽協会(こんせ〜るしぇ〜ぬ)
後援:北國新聞社
協力:アトリエ・みゅーず
問い合わせ先:フライヤー画像をご覧ください

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魚津(富山)公演

2016年93日(土)15時開演
学びの森交流館 桜ホール(富山県魚津市)

入場料:500円(定員100名、要予約)
主催:魚津市教育委員会
後援:日本現代音楽協会(こんせ〜るしぇ〜ぬ)、新川学びの森天神山交流館
協力:【おんがく広場@Senzoku うおづ】
問い合わせ先:0765-31-7001(学びの森)

魚津公演表

 

【演奏曲】(曲順未定)
松尾 祐孝
《ディストラクション第11番〜テューバとピアノの為に》[2014]
DISTRACTION XI for Tuba and Piano
《歌曲「じゃあね」》(詩:谷川俊太郎)[1983]
“Jaane” (poem : Shuntaro Tanikawa)

森田 泰之進
《幾何学形の風景》[1996/2016]
Geometric Landscapes
《きりや〜れんず〜》[2016]
“Kirya-Lenzu” – ReincarnatiOn Ring IIIb

小川 類
《ICE》 for Piano [2016]
《Bard VII》for Soprano & Sax [2016]

中川 俊郎
《植物(学)のティータイムスペース、ギター、テューバ、ピアノのために》[2016]
Botanical Teatime Space for Guitar, Tuba & Piano
《「三つの独白」ソプラノ独唱のために》[2016]
Three Soliloquies for Soprano solo

橋本 信
《Star Wave》[2016]
《犀川》(詩:室生犀星)[2016]
Saigawa River (Poem: Sansei Murou)

 

【演奏者】
田島茂代 (sop.), 寺西伶皇弥 (gt.), 川崎惇 (fl.), 小川卓朗 (sax.), 高島章悟 (tu.), 塚田尚吾 (pf.), 澤田加能子 (pf.),徳力清香 (pf.), 中川俊郎 (pf.)

【ナビゲーター】
大野由加

8月 19

卑弥呼とホームズのヴァイオリン事件簿〜第3回「ヴァイオリン弾き、整理魔を目指す」原田真帆


maholmesこんにちは、ヴァイオリン弾きの原田真帆です。
『卑弥呼とホームズのヴァイオリン事件簿』第3回です。

そんなわけで、前回まではわたしとホームズの関わりについてつづりました。トップの画像のうさぎさんとねこさんも、すっかりホームズとワトスンに扮していますね。

このうさぎは、わたしのオリジナルキャラクターで、その名を「うさギ」といいます。わたしの分身のようなもので、時に彼らの世界、つまり紙の上で、わたしに代わって飛行機を操縦したり、一輪車に乗ったり、様々なことに挑戦しています。このうさギ、ホームズの格好をすると「マホームズ」と呼ばれています。これはこのコラムの編集さんがつけたあだ名で、わたくしの名前「まほ」を文字っているわけです。

お隣のねこさんは「八われねコ」。顔の模様がこのようになっている猫を「八われ(はちわれ)」というのです。せっかくホームズがいるので、ワトスンも必要ですね。そこで編集のTさんのお名前の一部をお借りして、こちらのねコさんには「ワトモスン」になってもらいました。

マホームズとワトモスン、二人三脚で「事件」を解決していきますので、どうぞ末永くかわいがっていただけたら嬉しいです。

 

さて前置きが長くなりましたが、本日の事件(テーマ)は「引っ越し」
今わたしは人生2度目の引っ越しに直面しています。ただし、現在の住居をまるきり空っぽにしなくて良いこと、むしろ荷物を最小限にして出かけることから、引っ越し準備としてはかなり気楽な方かもしれません。

行き先が海外なのを除けば、ですけれど!

引っ越しの前に、真剣に整理整頓したのです。そのひとつが楽譜たち。とりあえず最低限のメンバーのみ持って行き、必要に応じては家族に送ってもらうことも考えて、伝わる分類が必要でした。

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8月 05

卑弥呼とホームズのヴァイオリン事件簿〜第2回「ヴァイオリン弾き、放課後作家になる」原田真帆


maholmesこんにちは、ヴァイオリン弾きの原田真帆です。

『卑弥呼とホームズのヴァイオリン事件簿』第2回です。

そろそろタイトルのわけが気になってきますね。前回に引き続きもう少し生いたち話にお付き合いください。

小学生の頃から読書は好きでしたが、図書室は好きな本が少ないので嫌いでした。ただでさえ読みたい本がないのに、推薦図書10冊余りを読み終えないと借りる本を好きに選べないのは苦痛そのもの。しかも小学校って、借りた本の数で表彰とかしがち。図書委員の子に「真帆ちゃんって意外と本読まないんだねぇ」なーんて言われた時は本当に萎えました。

ところが、中学校進学後、ある日期待せずに図書室に行ったら、わたしがわくわくするような蔵書ぶりで歓喜。小学校には「少年文庫」しか置いてないのに、中学校には夏目や芥川ようなオーソドックスな古典名作に、はやりの本はもちろん、近所の本屋でもなかなか手に入らなかった海外の少年文学もありました。

とりわけ、まだ読みかけの『シャーロック・ホームズ』シリーズが全巻揃っていたのには感激しました。夢中で読み漁り、1週間も経たずに新しい本に替えに行ったものでした。

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